【体験談】登園拒否の対応に疲れ果てたけど急に解決した話【年中】

子育て

子供が登園拒否しています。
毎日、泣く、暴れる、で疲れました。
「先生が怖い」とも言っています。
この戦いはいつまで続くの?
まさか幼稚園が終わるまで!?

この疑問に答えます。
私の子供(下の子・娘)も年中まで毎朝泣き叫び、暴れ回っていました。
できることは全て試したのですが、全部ダメでした。
しかし、あることがきっかけで急に行けるようになったんです。

行けるようになった時期

年中の2学期の途中から行けるようになりました。
たまに幼稚園行かないと言いますが、すんなり幼稚園に入れます。

きっかけ

ずばり、先生が大好きになったことです。
娘は年中の担任の先生が大大大大大好きで、夏休み中に会えないのが相当寂しかったようです。
2学期の初日は先生に向かって一直線でした。
そのおかげで、一緒に行く距離が、教室→玄関→園庭→門と、どんどん短くなりました。

考察

何をしても無駄でした。
先生とよく話して娘にあった登園方法を考え、きっかけを待つしかありませんでした。
親子の忍耐勝負ですね。
ちなみに、卒園まできっかけがなかったというお友達もいました。
私の考える親にできることは、「諦めて待つ」です。

行けなかった時期

生後4ヶ月の頃から上の子のプレで定期的に幼稚園には行っていたのですが、その頃から泣いていました。
0歳~4歳まで4年間泣いて暴れていました。

行きたくない理由

  • 家が好き
  • お母さんがいない
  • 先生が怖い
  • 好きなおもちゃがない
  • 寒い・暑い
  • などなど

毎日何個も言われました。

年少の頃の行かせ方

徒歩の場合
  1. 幼稚園に到着
  2. 担いで教室の前まで一緒に行く
  3. 先生にパス
  4. 先生とお兄ちゃんのクラスまで行く

兄が年長だったので、お兄ちゃん大好きパワーを利用して何とか行かせていました。

バスの場合
  1. バス到着
  2. 担いで乗せる
  3. 急いで降りる

バスなら行けるかも!と試しましたが無意味でした。
暴れてなかなか乗れず、兄はバスで妹は自転車になりました。

年中の頃の行かせ方

徒歩のみ
  1. 幼稚園に到着
  2. 担いで園庭へ
  3. 先生にパス

「助けてー」と叫んで暴れまくる娘を笑顔で担いで連れていってくれた先生には一生頭が上がりません。

試したこと

  • 無視して行かせる
  • 話をよく聞く
  • 休ませる
  • 行けた日はいっぱい褒める
  • などなど

1mmの効果もありませんでした。

子供がしたこと

  • 泣き叫ぶ
  • 逃げる
  • 暴れる
  • 先生を叩く・ひっかく
  • 「助けてー!助けてー!!」と大声で叫ぶ
  • 服や靴を全部脱ぐ
  • 前日の夜から泣く
  • 朝起きてからずっと泣く
  • トイレに立てこもる
  • 絶対に動かないマンになる
  • 破壊の神になる

心が折れました。毎日謝っていた気がします。

結論

行かせる方法よりも、「行かない」でイライラしない方法を考えたほうがいいかもしれません。
先生に相談してみてください。
私の考える親にできることは、「諦めて待つ」です。

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